相続は人生の中で突然出てくる問題ではないと考えます。
生まれた瞬間に、命は完成へと向かって一方向に進みだしますよね。戻ることはできませんけど!。しかし特別な事ではなく、就職と結婚などと同じように、自分で方向を定め、選択し、前もって準備できる「生活上の出来事」のはずです。
ならば、「生から始まった人生の流れ」の「起承転結(きしょうてんけつ)の物語のサイクルの中で、「結(この世から彼の世へ)の部分」で発生する行事と考える事ができます。「結」をうまく設計することは人生の流れから見れば特別のことではなく、就職や結婚と同じように、道の事に飛び込んでゆくスリルに満ちた物語であります。 楽しんで賢く「設計しよう」ではありませんか!!
遺言、遺言信託、任意後見、事務委任、財産管理契約、認知症、法定後見、生前贈与、遺言、死因贈与、死後事務委任、葬儀・埋葬・海洋散骨、墓じまい、遺産分割、相続登記、預貯金・金融口座解約、現預金分割、送金、名義変更、税務申告、相続登記、相続不動産の処分、事業承継・・!まあずいぶんあるものですね。なかなか気軽に「死に逃げ」出来ないようです!! 「まずは健康寿命を延ばすこと」考えましょう。
次に、各分野の専門家を自分の希望するプランに従ってどのように配置するか? プランの相違が 実は数百万円の金額の相違ともなります。 専門家は使うもので手段です。 会社の経営と一緒ですね。このプランのお手伝いをするのが
私「相続請負人」の 特定行政書士 小川正志です。
先ずは気軽にご相談ください!!(ここをクリック)又は、電話ください0480-88-7379
下図は専門家がどのように「人の一生に絡んでいるのか」の資料です。
国交省(昔の運輸省・建設省)研究報告書からの引用です。
ポイントは厚生労働省や法務省は勿論ですが、人が生きてゆく事を支える機能は行政各庁から見ても、各省庁の垣根を越えて総合解を探るべき総合問題であり、この解を出せるような国が本当の人類が目指すべき先進国であると思います。多くの知恵者をどう組み合わせるか? 弁護士が何ができて、司法書士が何ができて・・・だから誰に頼むべきか?・・ではないことがお判りでしょうか? 士業の資格はツールでありますが、目的ではありません。 お医者様、学校の先生、会社の上司・・にもいろいろありますよね。
当事務所のコンセプト&相続計画設計の概要
気負わず、普段着の街の法律家であることがコンセプトです
*法令遵守
*ご依頼人との信頼関係確立
*関係者すべての権利義務を尊重
*対立ではなく、協議による合意形成
*能力・権限を超える案件は専門家連携で解決
「相続計画の設計」とは?
人生を時間の流れで見つめ、様々なステージにおける課題に対し皆様の「日常生活 アドバイザー」として継続
的なサービスメニューを設計構築してゆく事。人生後半に顕在化する「相続に関する準備」を計画する事。
時間の流れと遭遇する事象
1.人生創成期のメニュー
「起業・会社設立・業種ごと必要な行政に対する許認可取得申請、補助金、申請等の課題
2.人間にまつわる課題
「結婚契約・離婚協議」、「養子縁組」、
「外国人の就業、在留許可等」
3.金銭・財産にまつわる課題
「遺産分割協議」、「贈与・遺贈支援」
「預貯金解約・名義変更」「不動産名義変更支援」
「金銭賃貸借契約・債務承認書類作成」・「不動産処分支援」
「事業承継支援」
4.生活支援関連の課題、
「生活見守り」、「後見人業務」、「老人ホーム選定・契約支援」、
「介護サービス契約支援」など身上看護関係
5.「相続ワンストップサービス」の「相続業務」の具体的内容
人生の締めくくりとしての「相続計画の設計・全体スキームの提案」
①「委任基本契約」を締結し、委任内容を定義したうえで個別具体的なサービス(調査・提案・支援)を展開します。具体的には以下②以降の内容です
②「介護付き有料老人ホーム等の選定に関する調査とご提案」
③「遺言書の作成」
④「任意後見・家族信託活用による財産承継のご相談」
⑤「成年後見人制度に関するご相談」
⑥「遺産分割協議書に関するご相談」
⑦「遺言執行に関するご相談」
⑧「相続不動産等の財産処分に関するご相談」
⑨「死後事務委任に関するご相談」
⑩「その他ご要望に応じたサービス」
*JR宇都宮線「東鷲宮駅 西口」下車
・改札を出たところが西口です。
・駅を背にして直進100m。 初めの信号を右に
曲がり直進 70m。
「百観音温泉」入り口前の駐車場の道路を挟んで反
対側にあります。(黄色と緑の木造2回建の「1階
です。)